山手学院中学校・高等学校|世界を舞台に活躍する人材を育てる神奈川トップクラスの共学進学校の特徴・入試情報・進学実績を徹底解説
「世界を舞台に活躍でき、世界に信頼される人間を育てる」建学の精神のもと、充実した国際交流と進学実績を誇る山手学院で未来への夢を実現する
山手学院中学校・高等学校は、1966年(昭和41年)に横浜市栄区上郷町に創立された、神奈川県を代表する私立共学進学校です。横浜の老舗書店「有隣堂」創業者の姉弟(江守節子、松信幹男)によって設立され、「未来への夢をはぐくみ、その夢の実現をたくましくになっていく人」すなわち「世界を舞台に活躍でき、世界に信頼される人間を育てる」ことを建学の精神としています。
中高一貫教育を実施しながらも高校からの募集も行う併設型中高一貫校(別クラス型)で、生徒数は約1,500名です。「国際交流」と「進学」を教育の中心に据え、オーストラリアホームステイ、北米研修プログラム、ニュージーランド中期留学などの充実した国際交流プログラムと、2025年度は東京大学1名、京都大学2名、国公立大学113名、早慶上理213名、MARCH539名という神奈川県屈指の進学実績を誇っています。
山手学院の概要
学校の特徴
山手学院中学校・高等学校は、1966年に横浜の老舗書店「有隣堂」創業者の姉弟によって創立されました。現理事長・学院長は創業者の次女が務めています。
創立から60年近くが経ち、私立共学校として神奈川県内トップクラスの進学校として確固たる地位を築いています。中高一貫教育を実施しながらも高校からの募集も行う併設型中高一貫校(別クラス型)で、中学校から内部進学してきた生徒と、高等学校から入学した生徒が、それぞれ別クラスを編成します。
生徒数は約1,500名、教職員数は約150名の規模です。JR根岸線「港南台」駅から徒歩12分の丘の上に位置し、豊かな自然に囲まれた広大なキャンパスを持っています。
「国際交流」と「進学」を教育の中心に据えており、勉学だけに偏ることなく、豊かな人間性を養い、国際社会で活躍できる人材の育成を目指しています。
教育理念
山手学院の建学の精神は、「未来への夢をはぐくみ、その夢の実現をたくましくになっていく人」すなわち「世界を舞台に活躍でき、世界に信頼される人間を育てる」ことです。
建学の精神を実現するために「三本の柱」を教育方針に定めています。
1. 自由(Freedom)
三つの柱の中心にある自由とは、自らに誇りを持つとともに、他者の誇りと他者の自由を尊重する姿勢の上に成り立つ自由です。生徒の自主性を重んじ、一人ひとりが自ら考え、行動する力を育てます。
2. 愛情(Love)
教員と生徒、生徒同士の信頼関係を大切にし、温かい人間関係を育みます。面倒見の良い指導が特徴で、生徒一人ひとりに丁寧に向き合います。
3. 意欲(Aspiration)
未来への夢を持ち、その実現に向けて挑戦する意欲を育てます。国際交流や進学指導を通じて、生徒の可能性を最大限に引き出します。
これらの三本の柱を通じて、知・徳・体のバランスの取れた人間を育成することを目指しています。
所在地・アクセス
所在地
〒247-0013 神奈川県横浜市栄区上郷町460
アクセス
- JR根岸線「港南台」駅から徒歩12分またはバス5分
横浜の郊外、港南台の丘の上に位置し、豊かな自然に囲まれた広大なキャンパスを持っています。東京・横浜方面からのアクセスも良好で、落ち着いた環境の中で学ぶことができます。
山手学院の特徴
敷地・立地
山手学院は、横浜市栄区の港南台の丘の上に位置しています。広大なキャンパスには、充実した教育施設が整っており、運動場やテニスコート、体育館なども完備されています。
豊かな自然に囲まれた環境で、都会の喧騒から離れた静かな場所にありながら、港南台駅から徒歩12分と交通の利便性も兼ね備えています。
校舎は近代的な設備が整っており、ICT教育にも対応した学習環境が整備されています。カフェテリアも完備されており、生徒は昼食を購入することができます。
周辺環境
横浜市栄区の閑静な住宅街に位置し、学習に集中できる静かな環境が整っています。自然豊かな環境でありながら、横浜の中心部へのアクセスも良好で、文化的な活動にも恵まれています。
通学の利便性と豊かな自然環境を兼ね備えた、理想的な立地となっています。
教育方針
カリキュラム概要
山手学院では、中高6ヵ年一貫教育のカリキュラムを編成しています。中学では基礎学力の定着を重視し、高校では大学進学を見据えた応用力を育成します。
中学校
中学3年間で、基礎的・基本的な学力をしっかりと身につけます。英語・数学・国語を中心に、バランスの取れた学力を養います。
高等学校
高校1年では、社会は地理総合と歴史総合、理科は基礎3科目を履修します。高校2年で文系、理系、選抜、特進の4コースになります。選抜・特進コースの中で文系・理系に分かれるようです。
高校1年は一般、進学、選抜、特進の4コースに分かれていますが、履修内容はほぼ同じです。一般と選抜は中学受験組と考えられます。
国際交流プログラム
山手学院の最大の特色は、充実した国際交流プログラムです。
オーストラリアホームステイ(中学3年)
中学3年生全員が参加する約2週間のホームステイプログラムです。オーストラリアの家庭に滞在し、現地の学校に通いながら、生きた英語を学びます。異文化体験を通じて、国際的な視野を広げます。
北米研修プログラム(高校)
希望者を対象とした北米への研修プログラムです。アメリカやカナダの大学を訪問し、現地の学生と交流します。世界基準の教育を体験する機会となっています。
ニュージーランド中期留学(高校1年)
希望者を対象とした約3ヶ月間のニュージーランド留学プログラムです。現地の学校に通いながら、ホームステイ生活を送ります。長期間の留学により、英語力が飛躍的に向上します。
国連世界高校生会議
模擬国連に参加し、国際問題について議論します。グローバルな視点で物事を考える力を養います。
GLP(Global Leader Program)
グローバルリーダーを育成するためのプログラムです。国内外でのフィールドワークや、留学生との交流を通じて、リーダーシップとコミュニケーション能力を育てます。
学習サポート
面倒見の良い指導
山手学院は、中学校が学習指導での面倒見が良いと評判です。教員が生徒一人ひとりの学習状況を把握し、きめ細やかな指導を行います。
補習・補講
長期休暇中には補習・補講が実施され、基礎固めが必要な生徒には補習を、さらに高度な内容を学びたい生徒には発展的な講習を提供しています。
質問対応
放課後に教員に質問することができ、わからないところをそのままにしない指導が徹底されています。
大学受験への取り組み
山手学院では、大学進学を前提とした6年間一貫教育を実施し、生徒一人ひとりの進路希望を実現するための手厚いサポートを行っています。
進路指導
早い段階から進路について考える機会を設け、大学や学部について理解を深めます。卒業生による講演会なども開催され、先輩たちの経験を聞くことができます。
受験対策
高校3年では大学受験対策に集中できるよう、カリキュラムが組まれています。長期休暇中の補習・講習では、難関大学を目指す生徒向けのハイレベルな演習も実施されます。
個別の質問対応や過去問添削など、教員が親身になってサポートし、最後まで生徒の可能性を引き出します。
部活動
山手学院では、運動部・文化部合わせて多くの部活動があります。約8割の生徒が部活動に参加しています。
運動部
サッカー部、野球部、バスケットボール部、バレーボール部、テニス部、卓球部、陸上競技部、水泳部、柔道部、剣道部、ラグビー部、ダンス部など
文化部
吹奏楽部、軽音楽部、演劇部、美術部、写真部、放送部、囲碁将棋部、科学部、生物部、コンピュータ部、ESS(英語部)など
強みのある部活動
吹奏楽部
コンクールでの入賞実績もあり、定期演奏会も開催されています。文化部の中でも特に活発な活動を行っています。
運動部
サッカー部、野球部、バスケットボール部などが活発に活動しており、大会でも良い成績を残しています。
部活動を通じて、協調性やリーダーシップ、困難に立ち向かう力を身につけ、人間として大きく成長します。
山手学院生の特長
校則
山手学院は、生徒の自主性を重んじる自由な校風で、校則は必要最低限のものに留められています。
携帯電話・スマートフォンの持ち込みは許可されていますが、授業中の使用は禁止されています。生徒の良識に任せる部分も多く、自主的に考えて行動することが求められます。
服装については指定の制服がありますが、過度に厳しい規則ではなく、バランスの取れた校則となっています。
制服
山手学院の制服は、清潔感のあるシンプルなデザインです。
冬服(男子)
紺色のブレザーに、グレーのスラックス、白いシャツ、ネクタイを着用します。
冬服(女子)
紺色のブレザーに、チェックのスカートまたはスラックス、白いブラウス、リボンまたはネクタイを着用します。
夏服
男女ともに白を基調とした爽やかなデザインで、夏の暑い時期でも快適に過ごせます。
進学実績
山手学院中学校・高等学校は、神奈川県屈指の進学校として、優れた大学進学実績を誇っています。
2025年度(最新)進学実績
国公立大学
2025年度は卒業生494名のうち、国公立大学に113名(既卒生含む)が合格しています。東京大学1名、京都大学2名(既卒1名)、一橋大学3名、東京科学大学2名、北海道大学4名、東北大学8名、名古屋大学3名、大阪大学3名、横浜国立大学20名(既卒1名)、横浜市立大学9名、筑波大学4名、千葉大学4名、電気通信大学4名(既卒2名)、東京農工大学3名(既卒1名)、東京海洋大学4名、東京都立大学3名など、難関国公立大学に多数合格しています。
また、東京藝術大学1名(既卒1名)、防衛大学校1名、防衛医科大学校1名(既卒1名)にも合格しています。
私立大学
2025年度の主な私立大学合格実績は、早稲田大学62名(既卒5名)、慶應義塾大学39名(既卒1名)、上智大学40名(既卒3名)、東京理科大学72名(既卒9名)で、早慶上理の合計は213名(既卒18名)となっています。
GMARCH(学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政)の合格者数は、明治大学194名(既卒15名)、青山学院大学78名(既卒3名)、立教大学95名(既卒2名)、中央大学61名(既卒5名)、法政大学111名(既卒4名)、学習院大学28名(既卒1名)で、合計567名(既卒30名)となっています。
その他、芝浦工業大学44名(既卒3名)、東京都市大学71名(既卒4名)、東京農業大学38名(既卒2名)、北里大学34名(既卒1名)、日本大学71名(既卒4名)、東洋大学72名(既卒1名)、国際基督教大学2名(既卒1名)など、幅広い大学に合格しています。
女子大学では、津田塾大学11名(既卒1名)、東京女子大学6名(既卒1名)、日本女子大学18名、昭和女子大学7名(既卒1名)、フェリス女学院大学2名、東洋英和女学院大学1名など、多数の合格者を輩出しています。
また、神奈川大学128名(既卒1名)と地元の大学への進学者も多いのが特徴です。
2024年度進学実績
2024年度は卒業生478名のうち、国公立大学に122名(既卒生含む)が合格しており、東京大学1名、一橋大学3名、東京科学大学8名、北海道大学5名、東北大学8名、横浜国立大学13名、東京都立大学14名など、安定した進学実績を維持しています。
私立大学では、早稲田大学96名、慶應義塾大学49名、上智大学36名、東京理科大学81名で早慶上理合計262名、明治大学199名など、2024年度も優れた進学実績を残しています。
進学実績の推移
山手学院は、年度によって若干の変動はありますが、安定して高い進学実績を維持しています。国公立大学合格者数と早慶上理延べ合格者数のバランスを見ると、早慶特化受験も多いと考えられます。
進学先上位10校
国公立大学進学先上位(2025年度)
- 横浜国立大学 18名(既卒1名)
- 横浜市立大学 9名
- 東北大学 8名
- 千葉大学 4名
- 筑波大学 4名
- 電気通信大学 4名(既卒2名)
私立大学進学先上位(2025年度)
- 明治大学 39名(既卒1名)
- 早稲田大学 35名(既卒5名)
- 法政大学 25名(既卒2名)
- 立教大学 23名
- 青山学院大学 21名
入試情報
入試の特徴
山手学院中学校の入試は、基本から標準レベルの問題を中心としながらも、思考力を問う問題も出題されます。
入試は複数回実施されます。国語と算数の配点が高く、4科目でバランスの取れた学力が求められます。
各科目とも、中学受験の学習範囲をしっかりと理解し、速く正確に解答する力が求められます。
入試日程(2026年度)
A日程
- 試験日:2026年2月1日(日)午前
- 募集人員:約80名
- 試験科目:2科(国語・算数)または4科(国語・算数・社会・理科)
B日程
- 試験日:2026年2月3日(火)午後
- 募集人員:約60名
- 試験科目:2科(国語・算数)または4科(国語・算数・社会・理科)
特待選抜Ⅰ
- 試験日:2026年2月1日(日)午後
- 募集人員:約40名
- 試験科目:2科(国語・算数)
特待選抜Ⅱ
- 試験日:2026年2月2日(月)午後
- 募集人員:約20名
- 試験科目:2科(国語・算数)
帰国生入試
12月実施予定
高校入試
山手学院高校の高校入試は、一般入試と推薦入試があります。
一般入試
学力試験による選抜です。
推薦入試
内申基準を満たした生徒が受験できます。
募集要項
募集人員
- A日程:約80名
- B日程:約60名
- 特別選抜Ⅰ:約40名
- 特別選抜Ⅱ:約20名
出願方法
Web出願(miraicompass)となります。出願期間は1月中旬を予定しています。
受験料
詳細は学校公式ホームページでご確認ください。
学費(年額概算)
詳細は学校公式ホームページでご確認ください。
当日の対応
複数回受験する場合は、待機室が用意されます。校内は広く、設備も充実しているため、安心して受験できます。
詳細な募集要項は、必ず学校公式ホームページでご確認ください。
おすすめポイント
1. 神奈川県屈指の進学実績
2025年度は東京大学1名、京都大学2名、国公立大学113名、早慶上理213名、MARCH539名など、私立共学校として神奈川県トップクラスの進学実績を誇ります。
2. 充実した国際交流プログラム
中学3年全員参加のオーストラリアホームステイ、北米研修プログラム、ニュージーランド中期留学、国連世界高校生会議、GLPなど、世界基準の視野を育てる国際交流プログラムが充実しています。
3. 建学の精神
「世界を舞台に活躍でき、世界に信頼される人間を育てる」という建学の精神のもと、未来への夢をはぐくみ、その実現をたくましくになっていく人を育てます。
4. 三本の柱
「自由」「愛情」「意欲」の三本の柱を教育方針とし、生徒の自主性を重んじながら、面倒見の良い指導を行います。
5. 併設型中高一貫校
中学校から内部進学してきた生徒と、高等学校から入学した生徒が、それぞれ別クラスを編成する併設型中高一貫校です。中学受験組は6年間かけて基礎から応用までじっくりと学べます。
6. 面倒見の良い指導
中学校が学習指導での面倒見が良いと評判で、教員が生徒一人ひとりに丁寧に向き合います。補習・補講も充実しており、きめ細やかな学習サポート体制が整っています。
7. 豊かな自然環境
港南台の丘の上に位置し、広大なキャンパスと豊かな自然に囲まれた環境で学ぶことができます。落ち着いた環境で、充実した6年間を過ごせます。
8. 多彩な部活動
約8割の生徒が部活動に参加し、運動部・文化部ともに活発に活動しています。学業と部活動の両立を通じて、バランスの取れた人間として成長できます。
まとめ
山手学院中学校・高等学校は、1966年創立、横浜の老舗書店「有隣堂」創業者の姉弟によって設立された、神奈川県を代表する私立共学進学校です。「未来への夢をはぐくみ、その夢の実現をたくましくになっていく人」すなわち「世界を舞台に活躍でき、世界に信頼される人間を育てる」ことを建学の精神とし、「自由」「愛情」「意欲」の三本の柱を教育方針としています。
中高一貫教育を実施しながらも高校からの募集も行う併設型中高一貫校(別クラス型)で、生徒数は約1,500名です。「国際交流」と「進学」を教育の中心に据え、勉学だけに偏ることなく、豊かな人間性を養い、国際社会で活躍できる人材の育成を目指しています。
山手学院の最大の特色は、充実した国際交流プログラムです。中学3年生全員が参加する約2週間のオーストラリアホームステイ、北米研修プログラム、ニュージーランド中期留学、国連世界高校生会議、GLP(Global Leader Program)など、世界基準の視野を育てる機会が豊富に用意されています。これらのプログラムを通じて、生徒たちは国際的な視野を広げ、グローバルリーダーとしての素養を身につけます。
進学実績も優れており、2025年度は卒業生494名のうち、東京大学1名、京都大学2名、国公立大学113名、早慶上理213名、MARCH539名など、私立共学校として神奈川県トップクラスの実績を誇っています。面倒見の良い指導が特徴で、教員が生徒一人ひとりに丁寧に向き合い、補習・補講も充実しています。
港南台の丘の上に位置し、広大なキャンパスと豊かな自然に囲まれた環境で学ぶことができます。落ち着いた環境でありながら、港南台駅から徒歩12分と交通の利便性も兼ね備えています。
約8割の生徒が部活動に参加し、運動部・文化部ともに活発に活動しています。学業と部活動の両立を通じて、協調性やリーダーシップ、困難に立ち向かう力を身につけ、バランスの取れた人間として成長できます。
中学受験を目指すお子様にとって、山手学院中学校・高等学校は、充実した国際交流プログラムで世界基準の視野を育み、確かな学力と豊かな人間性を持ち、神奈川県屈指の進学実績により難関大学への進路を拓くことができる学校です。「世界を舞台に活躍でき、世界に信頼される人間」として、未来への夢を実現することができるでしょう。
学校説明会やオープンキャンパスなどのイベントに参加して、ぜひ実際の雰囲気を体験してみてください。山手学院の教育理念や校風が、お子様の成長に合っているかをご確認いただくことをおすすめします。
中学受験に挑戦される皆さまを応援する気持ちを込めて、参考にしていただき、少しでもお役に立てれば嬉しいです。ただし、最新情報や正確な内容については、本記事と異なる場合があります。入試情報や学校行事の詳細は、必ず各学校の公式ホームページでご確認ください。

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